こんにちは、祇園でございます。
早速ドイツビールのお勉強に入りましょう。
今日はシュヴァルツビア(黒ビール)です。
特長はとても色が濃く、香ばしい麦芽の味と深いコクです。
黒ビールの歴史はかなり古く、すでに1543年にテューリンゲン地方で製造されていたことが分かっています。
淡色系ビールが一般的となった現在では、シュヴァルツビアはマイナーな存在ですが、
100年ほど前まではビールと言えば黒でした。
今では出番は少なく、「今日はいつもとはちょっと違った味を」というときに、
この香ばしく味わい深いシュヴァルツビアを頼む人が多いそうです。
しかし旧東ドイツ地域では親しまれていて、人気も再び上昇しているようです。
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