先日、井筒八ッ橋本舗さんで八ッ橋焼きの体験をしてきました。
1回800円でした。
手を洗って焼き子さんの衣装と帽子と手袋を装着し準備完了です。
まずは、お店の方からの説明です。
それから「かま」が2つありますので、2班に分かれて体験開始です。
「かま」は八ッ橋を焼くための鉄板台の事です。この鉄板160℃~170℃有るそうです。
まずは生の八ッ橋を「かま」に乗せます。
裏がえしたり、上下の位置を替えたりして、まんべんなく焼き上げます。
上下の位置を替える時だけは手袋を付けた手でやるのですが、八ッ橋がとても熱くなってます。
他の工程は直接触るのではなく、「押し木」という八ッ橋が曲がったり膨らんだりしないように抑える木と
「寄せ木」というきちんと八ッ橋を並べたり、八ッ橋を裏返す時に使う木を使います。
最後にお琴の形を作るのに「曲げ台」というところに乗せて「てき」と呼ばれる重しを乗せて成型します。
成型までは、焼き八ッ橋といってもまだ柔らかいのです。
短時間の乾燥で固くなるみたいです。
この作業を2回繰り返します。そして次の方の体験となります。
この作業、簡単そうでいてなかなか奥深く、手を使わずに八ッ橋を裏返しにする所などなかなかうまくいきません。
1時間位は余裕でできそうです。
自分で焼いたものとお店の方が焼いてくれたものを缶に入れていただいて、最後はラベルづくりです。
シール状になっているラベルに自由に書いて缶に貼り付けて完成!です。
ラベル用のペンは用意してあります。ラベルを作りながら、
井筒八ッ橋本舗さんの八ッ橋製品を頂けます。
楽しい八ッ橋焼き体験でした。機会があったらもう1回やりたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿